茅乃舎さん、いいですね。お店に行くだけで料理するのが楽しみになります。
息子の自由研究で出汁を取り扱ってから、出汁のすばらしさに気づいたのですが、同時期に茅乃舎さんに行ってから、
出汁にハマりました。
風味がとてもいいんですよね。あと、コンセプトがたまらなく病みつきになります。
今回は「だし巻き玉子のもと」。
そりゃ、作れるんですけどね。やはりメニューを特定されて、だし専門店で売られていたら気になります。
所要時間:20分
私はレシピどおりでまずは調理しないと気がすまないので、まずは裏面の作り方を。
必要なモノ
- だし巻き玉子のもと
- 卵 3個
- 水 80ml
①だし巻き玉子のもとに水80mlを入れてよく混ぜる。
私はカップで見るよりも、秤で見たほうが性格に分量を計れますので、基本的に秤を使ってしまいます。
②卵3つをボールに割り、①とあわせて混ぜる
③玉子焼き器に油を入れてよく熱し、キッチンペーパーでふき取る
④弱めの中火にし、②の卵液を数回に分けて流し入れ、焼きながら巻く
作り方に書いてあったことをそのまま書きました。
本当は④が難しいんですよね。焼きながら巻く。
これできたら苦労しないんですけど、油を多めに引くと、巻こうとしてもつるつる滑って巻けない。
結果、カーテンみたいにぶよぶよな感じで、ひとまとまりの玉子焼きができない。
玉子が半熟状態で一気に巻いていかないと、くっつかないわけですね。
これ、私はよくトングを使って強引に巻いています。塊の部分をつかんで強引に回して巻いています。
菜ばしだとまだやわらかい玉子焼きを切ってしまうことになるので、トングがお勧めです。
見た目はふわふわなだし巻き玉子が完成です。
作ってみた感想
味はほんのりダシが効いた見た目通りふわふわなだし巻き玉子でした。
よく白だしで作りますが、それよりも上品な感じです。
こちらはフリーズドライでしたが、同じようにだし巻き玉子の商品があります。
そちらではフレンチトーストをアレンジでレシピを紹介してました。
アレンジレシピはまだまだありそうです。
もともと、焼きあご、鰹節、うるめいわし、真昆布をバランスよく引き出した茅乃舎だしを利用しているものです。
これだけでもなかなか出せる味ではありませんが、なんといっても時短なのにちゃんとしただし巻き玉子が作れるのがいいですね。
まずはスタンダードにだし巻き玉子の紹介でした。