出汁

昔ながらの味噌汁(昆布と煮干の合わせだし)

今回もそのまんまのレシピを使ってだしをとってみました。

昆布と煮干の合わせだしです。

何でしょうかね。このフォルム、今まで見向きもしなかったのですが、今は気になって仕方がないですよ。

所要時間:20分

こちらで味噌汁4杯分の出汁が取れます。

昆布と煮干の合わせだし

  • 昆布 10g(水に浸す前)
  • 水 800ml
  • 煮干 12g(頭とワタを取る前)

実際に書いてあった煮干しダシのとり方に昆布だけ加えてみました。

合わせたほうが、おいしいでしょ。

①あらかじめ、昆布を浸しておきます。(30分~一晩)

②頭とワタを取り除きます。まずは頭をちぎるとワタも取りやすいです。そう書いてあります笑。
書いてあった出汁のとり方だと7~8匹でしたが実際には10匹でした。

③昆布のお隣に煮干しを入れ、15分ほど置きます。
弱火で沸騰直前に到達したら昆布を取り出します。

④もう少し弱火にし、沸騰しないくらいで10分間煮出します。

 ⑤こします。

 写真には無いですが、キッチンペーパーでさらにこしたものです。いいですね。この色。

病みつきです。

 味噌汁にしてみました。

もずくの味噌汁

  • もずく 100g
  • 豆腐 1丁(350g)
  • お揚げ 1枚
  • 合わせだし 800ml
  • 味噌 大さじ3

作り方は割愛です…。

食べてみた感想

海です。磯の香りとうみの何らかの旨味をめちゃくちゃ感じます。昆布と花かつおの合わせだしよりも存在感がありますね。

にしても、昆布と煮干、もともとは同じ海の中にいて、近くを泳いでたりなんかして。
で、それぞれ釣られたり採取されて、最終的にまたお椀の中で交わるんですね。

なんとも感慨深いです。

そういえば、前から気になってましたが、花かつお、自分で削ったらうまいんですかね?

かなり気になってて、どうしてもやってみたくなりました。

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